「kasane」の名の通り、重ねて収納できる入れ子構造のうつわ。素朴な風合いで世代を問わず愛される「そば釉」、吸い込まれるような緑色が目を引く「トルコ釉」の2種類のカラーは、それぞれ和食器の温かみがありながらも料理を全く異なる印象に仕上げてくれる。料理に合わせてカラーを選ぶのも、また楽しい。
明治5年に窯元として創業。3代目の澤田省三さんが商社へと事業を転換し、現在に至る。「織部ヒルズ」の敷地内には土岐市における小売業の先駆けとなったギャラリーを備え、陶芸家たちの品が並ぶ「ギャラリー喜楽庵」と100社以上のメーカーの陶磁器が揃う「姿月窯ショップ」などを展開している。
> see story〒509-5171 土岐市泉北山町2-2
Tel.0572-55-3156
https://www.kaneshotoki.co.jp/