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TOKI MINOYAKI STORY
Story02
新たな手法でやきものの魅力を伝えたい
だち 窯やネット
だち 窯やネット
Profile
だち 窯やネット
〒509 -5401 土岐市駄知町2321-148
Tel.0572-59 -4188(丹山窯・だち窯やネット事務局)
だち窯やめぐり見学時間 10:00 ~ 16:00(要予約)
https://dachikamaya.net
だち 窯やネット
だち 窯やネット
商人と陶工の情熱が刻まれた駄知町

「やきもの生産日本一」を誇る土岐市。400軒もの窯がひしめき、日常使いしやすいものや個性的なうつわを生み出すこの町には、その魅力を伝えようと奮励する人々がいる。

およそ100軒の窯元が残る土岐市駄知町は、室町時代から続くやきものの町。江戸時代にこの地で生まれた陶工・塚本亀吉が伊万里焼風のどんぶり鉢の製造に成功。「どんぶりと言えば駄知」と全国に名を馳せるようになった。大正11年には美濃焼を発展させようと商人が中心となり、駄知鉄道(後の東濃鉄道駄知線)が開通する。昭和30年代には高度経済成長により量産体制も確立し、生産量が拡大。

昭和46年頃は、集団就職をする人々であふれ、一時1Km四方の小さな町の人口は、1万3000人にものぼった。

だち 窯やネット
これまでにない発想で地域を元気に

そして、現代。窯から伸びる煙突や、昭和4 9年廃止された鉄道跡など、往時の面影が観光客を楽しませている。そんな町の佇まいや先人たちの美濃焼への情熱を受け継ぐべく、駄知町の窯元が仲間を募り結成したのが『だち 窯やネット』だ。作り手と買い手との触れ合いを目的に、窯めぐりなどのイベント運営を精力的に企画する。
5月には「だち窯やまつり」、10月には「駄知どんぶりフェスティバル」を開催。どちらも蔵出し販売やグルメの出店があり、買い手が陶工たちと直接触れ合うこともできる。さらに、「だち窯やめぐり」には、7軒の窯元が加盟し、通年窯を開放。ギャラリーでうつわを見て購入したり、職人たちの技や作業風景を目にしたりすることが可能になった。

結成のきっかけとなったのは「窯元が主導で行う作り手のイベントや町の風景を財産とした窯元めぐりをしてはどうか」という発想。
「外へ発信することばかりを考えていたから目から鱗。そうなると見てもらうための場所もいるでしょう?物置だったこの場所をギャラリーにしたのよ」と結成当時からのメンバーの南楽窯の加藤さん。新たな発想に、賛同者は次第に広がっていった。

だち 窯やネット
“来てもらう取り組み”で確かな魅力を伝える

「美濃焼の魅力は、やきものの種類や技法の幅広さ。この町は特にそれが顕著で面白いですよ」と『だち窯やネット』の事務局を務め、自身も陶工である丹羽哲男さん。
木ではなく、陶器に本漆を施した『漆陶』と呼ばれる、陶器の概念を覆すうつわを制作する宗山窯。人間国宝・塚本快示さんを父にもつ塚本満さんが生み出す快山窯の『青白磁のうつわ』。柔らかな白を際立たせるしのぎの質感が魅力の『しのぎのうつわ』を手掛ける藤山窯。まさに、多種多様。「構えずにイベントや窯めぐりに参加してもらうことで、町を、窯元を、美濃焼を、好きになってほしいんです」。実際に窯に赴くことで、職人たちの技や創り出されるうつわに触れ、より深く、身近に感じることができる。

だち 窯やネット
だち 窯やネット

さらに2015 年からは、駄知線跡にマーケットが開かれ、陶磁器や古着などを販売する「だちせんマルシェ」を新しく企画した。「少しでも多くの人が駄知町に興味を抱き、足を運んでくれるための土壌をつくり定着させる。それが僕らの役割です」。そんな彼らの熱い思いは、生み出されるうつわとともに、人々の心にそっと届いている。

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土岐市美濃焼ストーリー
玄保庵 加藤 保幸
玄保庵
加藤 保幸
一洋陶園 水野 力
一洋陶園
水野 力
藤山窯 加藤 賢治
藤山窯
加藤 賢治
陽山窯 水野 雅之
陽山窯
水野 雅之
正陶苑 祐山窯 正村 祐也
正陶苑
正村 寛治・祐也
春山製陶有限会社 加藤 雅憲
春山製陶
加藤 雅憲
真山窯 伊藤 浩一郎
真山窯
伊藤 浩一郎
樹窯 川合 正樹
樹窯
川合 正樹
有限会社豊大窯 伊藤 仁
豊大窯
伊藤 仁
快山窯 塚本 満
快山窯
塚本 満
有限会社丹山窯 H&Mクラフト丹羽 正廣
丹山窯 H&Mクラフト
丹羽 正廣
鈴木陶苑 鈴木 哲平
鈴木陶苑
鈴木 哲平
カク仲 白石 文伸
カク仲
白石 文伸
昭和製陶株式会社 加藤 源一郎
昭和製陶
加藤 源一郎
知山窯 安藤 統
知山窯
安藤 統
丹山窯 丹羽 哲男
丹山窯
丹羽 哲男
Maruchu Inc. Hironao Sakai
丸忠
酒井 宏尚
角山製陶所 伊藤 真
角山製陶所
伊藤 真
株式会社日本セラティ 鵜飼 研志
日本セラティ
鵜飼 研志
芳泉窯 有限会社カネ芳製陶所 北邑 宜丈
芳泉窯
北邑 宜丈
株式会社カネセ 伊藤 洋介
カネセ
伊藤 洋介
伸光窯 金多田中製陶所 田中 一亮・久美子
伸光窯 金多田中製陶所
田中 一亮・久美子
株式会社山功高木製陶 髙木 崇
山功高木製陶
髙木 崇
有限会社ヤマ亮横井製陶所 横井 亮一
ヤマ亮横井製陶所
横井 亮一
有限会社 丸仙化学工業所 水野 寿昭
丸仙化学工業所
水野 寿昭
美濃焼おかみ塾
美濃焼おかみ塾
 
藤田陶器株式会社 藤田 裕子
藤田陶器
藤田 裕子
作山窯
髙井 宣泰
株式会社ロロ 早川 秀雄
ロロ
早川 秀雄
金正陶器 澤田敦史
金正陶器
澤田敦史
だち 窯やネット
だち 窯やネット
 
カネコ小兵製陶所 伊藤 克紀
カネコ小兵製陶所
伊藤 克紀
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土岐市美濃焼インスタグラム
🐉
いよいよ明日からです。
にっぽんの暮らし展2024
komeamaキッチンカーとしては都内初出店。
完成までのストーリーはこちら👇
komeamadeau 

今回は岐阜県美濃焼の窯元の皆さんとコラボしました。
当日選んで頂いた器に岐阜県産[龍の瞳]で作った
komeamaをお楽しみ頂けます。
龍の瞳、今年に相応しくてまさにこのイベントにピッタリかと。
作っている間に鳥肌が止まらないこともあった
力強い不思議なお米でした。

作品に出逢った時のときめきだけでなく
口あたりの時に出逢うときめきも感じてもらえる
とても素敵なイベントに参加させてもらいます。
もちろん出逢った器はお買い求め頂けます。
他にも能登上布さん notojofu などもご参加されていて
今、こうしてこのイベントに参加出来るとの
有り難さをより感じています。

明日からブースに募金箱を設置します。
オンラインショップでは医療従事者の方への寄付セット
販売していまして、今まで御協力頂いた分含めて
皆さんを代表して寄付させていただきます。
寄付先はちゃんと現地の方へ届くところにします。
当たり前の事なんですけど、
今世の中ドロっとしたところもあるのでね。まったく。

明日は11.00より代官山蔦屋書店のGardengalleryで
秦野の木とkomeamaと共にお待ちしています。
komeama、deauはまさにこの瞬間を作りたくて
始めたので。今から楽しみです!
関係者の皆さんよろしくお願い致します。

Special Thanks
gardengallery_daikanyama 

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