土岐市美濃焼公式ブランドサイト|TOKI MINOYAKI

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TOKI MINOYAKI STORY
Story20
時代に求められる、新しい美濃焼を届けたい。
株式会社カク仲 白石 文伸
カク仲 白石 文伸
Profile
株式会社カク仲
白石 文伸
〒509-5171 土岐市泉北山町2-3
Tel.0572-55-1200
http://kakunaka.co.jp
Instagram kukan_tousiki
株式会社カク仲
株式会社カク仲
美濃焼の企画開発に力を入れる、創業130余年の商社
広大な敷地に40以上もの陶磁器卸商社が集まる土岐美濃焼卸商業団地「織部ヒルズ」。老舗商社として知られるカク仲の歴史は、1885年、初代が陶磁器製造業者として創業したのがはじまりだ。その後、1893年には3代目が陶磁器卸業を開始。徐々に経営規模を拡大しながら、仕入れだけでなく自社商品の品揃えにもこだわり、和食器や洋食器、中華食器など幅広いジャンルの美濃焼を取り扱う大手商社へと発展を遂げてきた。 「『感謝と真心を持ってお客様に最高の満足を届ける』が理念です」と語るのは、代表取締役会長で6代目の白石文伸さん。より顧客に求められる美濃焼を届けたいという想いから、カク仲では自社商品の企画開発に特に力を入れている。オリジナル商品は全国に卸すほか、近年はアメリカやヨーロッパ各国、香港などからの需要の増加により、世界中に販路を広げている。
株式会社カク仲
信頼するメーカーとともに、時代を捉えた商品開発を
「開発こそがうちの生命線」と語る白石さん。代替わりした当初から商品開発に奮闘し、約25年前にはすでに企画室を立ち上げて社内にデザイナーを配置した。当時、数ある美濃焼卸業者の中でも専任のデザイナーを持つところはまだなかったが、白石さんは、短期間でデザイン性の高い商品を実現するための体勢を、いち早く整えたのだ。 流行を的確に捉え、顧客の反応や市場の傾向を素早く分析し、それをメーカーに伝えることは商社として最も大切な役割の一つ。それが、次なる新商品のアイデアへと繋がっていく。営業部の林孝樹さんは、「最近はSNSや雑誌などからも情報収集をしています。売れる商品を生み出すためには、時代の流れを見極めることも重要なんです」と話す。 さらに開発には、長い年月で築いてきたメーカーとの信頼関係も欠かせない。繋がりのある300以上ものメーカーの特徴をすべて把握しているからこそ、それぞれの強みが商品にどう生きるかが見えてくる。そして、メーカーが持つ技術と自社のアイデアがぴたりと一致したときに、新商品が誕生する。時には、メーカーと相談を重ね、うつわの型づくりから行うこともあるという。
株式会社カク仲
伝統に縛られず、自由な発想から生まれるうつわ
現在、取り扱うオリジナル商品は約1万点にものぼる。多種多様なラインアップの中でも特に充実するのが和食器の品揃えだ。しかし10年ほど前からは、食文化の多様化により洋風居酒屋やバルといった新形態の飲食店が誕生し、洋食器の需要も増えてきた。「和食器が私たちのものづくりの原点です。ですが時代に合わせ、伝統的な和食器だけにとどまらず、広い意味で和食器を捉えていかなければ」と白石さん。 そこで誕生させたのが、和食器と洋食器の特長を融合させた「ジャパン・フュージョン(J.FUSION)」シリーズだ。洋食器ならではのフラットな形状のうつわに、古くから美濃焼で使われてきた織部釉を施すなど、これまでにない表現を試みた。すると、和食を盛っても洋食を盛っても様になり、料理が新鮮な見え方をすることに気付いた。「視点を変えると新しい価値が生まれる。今後も柔軟な姿勢でものづくりに取り組んでいきたい」。
株式会社カク仲
株式会社カク仲
見て触れて体験して、美濃焼の魅力を伝えていく場所に
2009年には一般向けに、四季折々のうつわを提案するアンテナショップ「くうかん陶四季」をオープンさせた。その2階にはショールーム「プロステージ」があり、約130坪の広々とした空間に業務用食器を中心とした自社商品が1万点以上ずらりと並ぶ。「美濃焼の魅力をもっと広く伝えていきたい。そのために、皆さんがここに足を運んでくださるような仕掛けづくりをしていこうと思っています」。 最近始めたのが、フードコーディネーターやテーブルコーディネーターを講師として招いた「ショールーム de ごはん」というイベントだ。一般の参加者がショールームの中から自由にうつわを選び、それに講師が作った料理を自由に盛り付けて食べることができる。気軽にテーブルコーディネートに挑戦することで、美濃焼の新たな魅力に気付いてほしいという想いからスタートした企画だ。「今後もこの場所を、地元の作家さんにギャラリーとして貸し出したり、美濃焼にまつわるワークショップを開いたりして活用していけたら」と白石さん。新しい美濃焼の開発とその魅力を伝えていくための挑戦は、まだまだ終わらない。
TOKI MINOYAKI STORY
土岐市美濃焼ストーリー
玄保庵 加藤 保幸
玄保庵
加藤 保幸
一洋陶園 水野 力
一洋陶園
水野 力
藤山窯 加藤 賢治
藤山窯
加藤 賢治
陽山窯 水野 雅之
陽山窯
水野 雅之
正陶苑 祐山窯 正村 祐也
正陶苑
正村 寛治・祐也
春山製陶有限会社 加藤 雅憲
春山製陶
加藤 雅憲
真山窯 伊藤 浩一郎
真山窯
伊藤 浩一郎
樹窯 川合 正樹
樹窯
川合 正樹
有限会社豊大窯 伊藤 仁
豊大窯
伊藤 仁
快山窯 塚本 満
快山窯
塚本 満
有限会社丹山窯 H&Mクラフト丹羽 正廣
丹山窯 H&Mクラフト
丹羽 正廣
鈴木陶苑 鈴木 哲平
鈴木陶苑
鈴木 哲平
カク仲 白石 文伸
カク仲
白石 文伸
昭和製陶株式会社 加藤 源一郎
昭和製陶
加藤 源一郎
知山窯 安藤 統
知山窯
安藤 統
丹山窯 丹羽 哲男
丹山窯
丹羽 哲男
Maruchu Inc. Hironao Sakai
丸忠
酒井 宏尚
角山製陶所 伊藤 真
角山製陶所
伊藤 真
株式会社日本セラティ 鵜飼 研志
日本セラティ
鵜飼 研志
芳泉窯 有限会社カネ芳製陶所 北邑 宜丈
芳泉窯
北邑 宜丈
株式会社カネセ 伊藤 洋介
カネセ
伊藤 洋介
伸光窯 金多田中製陶所 田中 一亮・久美子
伸光窯 金多田中製陶所
田中 一亮・久美子
株式会社山功高木製陶 髙木 崇
山功高木製陶
髙木 崇
有限会社ヤマ亮横井製陶所 横井 亮一
ヤマ亮横井製陶所
横井 亮一
有限会社 丸仙化学工業所 水野 寿昭
丸仙化学工業所
水野 寿昭
美濃焼おかみ塾
美濃焼おかみ塾
 
藤田陶器株式会社 藤田 裕子
藤田陶器
藤田 裕子
作山窯
髙井 宣泰
株式会社ロロ 早川 秀雄
ロロ
早川 秀雄
金正陶器 澤田敦史
金正陶器
澤田敦史
だち 窯やネット
だち 窯やネット
 
カネコ小兵製陶所 伊藤 克紀
カネコ小兵製陶所
伊藤 克紀
Discover The TOKI MINOYAKI
土岐市美濃焼インスタグラム
🐉
いよいよ明日からです。
にっぽんの暮らし展2024
komeamaキッチンカーとしては都内初出店。
完成までのストーリーはこちら👇
komeamadeau 

今回は岐阜県美濃焼の窯元の皆さんとコラボしました。
当日選んで頂いた器に岐阜県産[龍の瞳]で作った
komeamaをお楽しみ頂けます。
龍の瞳、今年に相応しくてまさにこのイベントにピッタリかと。
作っている間に鳥肌が止まらないこともあった
力強い不思議なお米でした。

作品に出逢った時のときめきだけでなく
口あたりの時に出逢うときめきも感じてもらえる
とても素敵なイベントに参加させてもらいます。
もちろん出逢った器はお買い求め頂けます。
他にも能登上布さん notojofu などもご参加されていて
今、こうしてこのイベントに参加出来るとの
有り難さをより感じています。

明日からブースに募金箱を設置します。
オンラインショップでは医療従事者の方への寄付セット
販売していまして、今まで御協力頂いた分含めて
皆さんを代表して寄付させていただきます。
寄付先はちゃんと現地の方へ届くところにします。
当たり前の事なんですけど、
今世の中ドロっとしたところもあるのでね。まったく。

明日は11.00より代官山蔦屋書店のGardengalleryで
秦野の木とkomeamaと共にお待ちしています。
komeama、deauはまさにこの瞬間を作りたくて
始めたので。今から楽しみです!
関係者の皆さんよろしくお願い致します。

Special Thanks
gardengallery_daikanyama 

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