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美濃焼の伝統的な技法を守り、現代的な色彩の釉薬で仕上げた手洗い鉢のシリーズ。一つひとつろくろを挽いてできる美しい模様が特徴的。あらゆる人の好みや家の内装に合うようにと、デザインの幅は広い。手仕事ならではの揺らぎは絶妙な味わいとなり、気品ある色合いが洗面台を居心地が良く落ち着いた空間に演出する。
3代目の伊藤浩一郎さんと2代目の真司さんが営む窯元。若い世代にも陶器に親しんでほしいと製作する手洗い鉢が人気を集める。美濃焼の伝統と新しいやきものの形が見事に調和した作品として、平成14年に経済産業省製造産業局長賞を受賞。
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