お茶の生産地・静岡にてプロダクトデザイン事務所を経営する花澤啓太さんと協同で作り上げたシリーズ。鉄瓶の伝統的なフォルムを残しつつも、現代の暮らしに合わせてスタイリッシュにアレンジ。取っ手のカラーに合わせて黒釉・素焼釉・白釉を使用。また、世界3大デザイン賞の一つ「レッド・ドット・デザイン賞」にて、プロダクトデザイン賞を受賞。
明治元年創業の陶磁器製造メーカー。白磁土を使用した業務用の茶器関連商品を中心に急須、ポット、煎茶器や湯呑などを製造。動力成型と言われる量産型の機械で成型し、月に約3万個の陶磁器を生み出す。また、「量産品が安いというイメージを払拭したい」との想いから、デザイン性の高い湯呑「氷花」を生み出すなど、新たな挑戦を続けている。